修了生の声

ペットのお悩みカウンセリング『ペッツオーライ』アドバイザー

ペットのお悩みカウンセリング『ペッツオーライ』アドバイザー

カフェモカさん【3期生】

【ペッツオーライ】は、ペットの困りごとに対し、専門家が回答するオンラインサービス。
利用者は問診表に回答したり、動画を添付したりすることで、病気や健康チェック、しつけなどさまざまな悩みを各専門家に相談することができます。中でも『犬と猫の食事に関する相談』は、ペットフーディスト/ホリスティックケア・カウンセラーが専門家として対応しています。

そこで活躍するペットフーディスト・カフェモカさん(ペンネーム)をご紹介します。

パートナーのフード選びで困った経験を活かして

カフェモカさんは、パートナーである12歳のトイプードルのモカちゃんが5歳のころ、身体を痒がっていたこともあり、アレルギー検査を受けました。その結果、じゃがいもやお米にアレルギーがあるという結果が出て、食事選びに苦労することに。フードが限られたものになってしまい、同じものばかりの食事ではかわいそうと、トッピングを工夫されたそうです。
そのころ、飼い主としてホリスティックケア・カウンセラーにいろいろと相談をし、食事の指針を見つけることができたそうです。

そんな経験もあり、ご自身も勉強してみようと考え、ホリスティックケア・カウンセラー養成講座(当講座姉妹講座)を受講されました。その後、モカちゃんがシニア期に入り、食事も深く勉強したいと、ペットフーディストの受講を決めたそうです。

ホリスティックケア、食事以外にもトレーニングなど、犬について様々な学びを積まれていたカフェモカさん。いつかこの知識を使って何かできないかと考えていたところ、ペッツオーライの求人があり、応募。フード選びで悩んでいたとき、ホリスティックケア・カウンセラーにお世話になったので、今度は自分がお役に立てれば、と思ったといいます。


寄り添いの気持ちを忘れずに

ペッツオーライさんのお仕事について教えていただきました。

業務内容は、メールで来た飼い主さまからの相談に、同じくメールで回答していくというもの。
カフェモカさんは、別に仕事を持っており、副業としてこのお仕事をされているため、たくさんの件数は対応できないものの、担当したご相談には1つひとつ、丁寧に対応されているとのこと。

最近は、コロナ禍で子犬の頭数が増えているためか、迎えたばかりの子犬の食事相談が多く、食べない様子に不安をお持ちの方が多いように思うとのこと。

メールのため詳しく状況がわからないこともあり、回答が難しいこともあるそうですが、他のカウンセラーさんの対応をケーススタディとして参考にしつつ、ご自身の経験と知識から考えられる原因をいくつか想定し回答しているそうです。

「他のカウンセラーさんのケーススタディは本当に勉強になります。対応には伝える技術も必要なので、強化していきたいです。顔が見えず、声の雰囲気もわからないメールでの対応なので、寄り添いの気持ちを意識して持つようにしています。」と、カフェモカさん。学ぶ姿勢を持ち続けられていて、素晴らしいですね。

 

身に着いたホリスティックな視点

「ペッツオーライさんのお仕事をして、モカちゃんとの生活に変化はありましたか?」とお伺いしたところ、「自分自身が変わりました。穏やかになりました^^」とのこと。
思うようにならないとき、相手に求めがちですが、引いて見て、どうしてこうするのかな、と考えてから行動できるようになったそうです。
モカちゃんは12歳になり、最近は目が見えなくなってきているそうですが、まずは受け入れ、モカちゃんの立場に立ってどうすべきかを考えるようにしているとのこと。
具体的なケアや食事の知識がついたのはもちろんですが、さらに実践することで、ホリスティックな考え方ができるようになったそうです。

 

次の夢に向かって

今後の目標は、まずはこのお仕事で、犬や猫がどのライフステージであっても頼りにしていただける回答ができるようになること。その後、やりたいことがあるので、それに向かって準備を進めている最中ですと、力強くおっしゃっていました。

とても優しい語り口調の中にも、明確な考え方やビジョンをお持ちのカフェモカさん。モカちゃんへの愛情が全てのスタート。モカちゃんと一緒に夢に向かってがんばってください!


▼ペッツオーライ
https://petsallright.net/

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