修了生の声
「食」の知識を、会社全体の共通言語に全社員で取り組むペットフーディスト資格取得
株式会社PETOKOTO(ペトコト) 取締役COO 兼 コーポレート責任者 伊藤允晴様
サービスの概要、特徴
株式会社PETOKOTOは、「ペットを家族として愛せる世界へ」をミッションに、犬や猫の一生に寄り添うペットウェルネス事業を展開しています。
保護犬猫のマッチングサイト「ペトコトお結び(OMUSUBI)」やペットライフメディア「ペトコトメディア」、国産フレッシュペットフード「ペトコトフーズ」など、ペットとの暮らしを支える幅広いサービスを提供しています。
中でも「ペトコトフーズ」は、国産食材を使用し、獣医師・ペット栄養管理士監修のもと、一匹ごとの体重・年齢・活動量に合わせて届けるフレッシュフードです。食事を通じて、ペットと家族の健康と幸せを支えることを大切にしています。

資格取得したスタッフ様の立場(役職・役割など)
代表取締役社長を含む全社員(経営・エンジニア・デザイナー・マーケティング・コーポレート・カスタマーサポートなど)
ペットフーディスト資格導入のきっかけ、目的は?
ペットの健康において「食」は重要な要素の一つであり、累計1億食を超えるフードを届けてきた当社にとって、食への深い知識はサービスの根幹だと考えています。
そこで、フードに直接関わるスタッフだけでなく、エンジニアやデザイナー、管理部門など、職種・役職を問わず全員が正しいペットフードの知識を持つことを目指し、資格取得に取り組みました。
特に大切にしたのは、「なぜこの食材を使うのか」「なぜこの調理法なのか」を、マニュアルの受け売りではなく、一人ひとりが自分の言葉で説明できる状態にすることです。
全社員が共通の知識基盤を持つことで、商品開発やカスタマーサポート、情報発信など、あらゆる業務に「ペットの食と健康」という視点を取り入れ、より本質的なサービスにつなげることを目的としました。
スタッフ様の受講を決定する前に、迷われたり検討したりした点は?
まず、「本当に全職種で必要なのか」という点について検討しました。エンジニアやコーポレートなど、直接フードに関わらない職種まで資格を取得する必要があるのか、という議論もありました。
しかし、専門スタッフだけが知識を持つのではなく、全員がペットの食と健康について共通の知識を持つことが、会社としてミッションを実現するうえで重要だと考え、社長自らも受講し、全社で取り組むことを決めました。
また、日々の業務と学習時間を両立できるかという点も検討しました。そこで、会社として受講費用を負担し、業務時間内にも学習できる環境を整えることで、個人の負担だけに頼らず取り組める体制をつくりました。
スタッフ様は、受講(学習~試験合格まで)は、どんな風に取り組まれていましたか?
テキストとオンライン講座を活用し、通勤時間や業務の合間などのすきま時間を使いながら、それぞれのペースで学習を進めました。
また、毎週の全社定例ではペットフーディストに関するクイズを実施し、社内のチャットツールでも「ここが難しかった」「この章が面白かった」といった気づきや進捗を共有。先に学習を終えたメンバーが、つまずきやすいポイントを共有するなど、社内で自然に学び合う環境が生まれました。
学んだ内容を自分の愛犬・愛猫の食事に当てはめたり、自社商品の原材料や栄養設計と照らし合わせたりすることで、知識を実生活や業務と結びつけながら理解を深めました。
専門的な内容については、担当業務やお客様からよくいただく質問と関連づけて覚えるなど、それぞれが工夫しながら学習を継続しました。
スタッフ様の資格取得後、どんな変化がありましたか?
【1】サービス
お客様サポートでの回答スピードと質が向上しました。以前は詳しいスタッフに確認してから回答することもありましたが、現在は担当者自身が根拠を添えて、自分の言葉でご案内できるようになりました。
また、商品開発やUX設計、情報発信にも「ペットの食と健康」という視点が自然に取り入れられるようになり、職種を越えた連携もスムーズになりました。実際に、資格で得た知識を活かして、結婚式場のワンちゃん向けメニューのコンサルティングも受注しています。
【2】スタッフ様の変化
一番大きな変化は「自信」です。専門的な質問に対しても、自分の言葉で自信を持って伝えられるようになりました。
また、フードに直接関わらないスタッフからも、自社商品の食材や配合への理解が深まり、サービスへの納得感や誇りが増したという声がありました。自分の愛犬・愛猫の食事を見直すなど、日々の暮らしにも学びが活かされています。
【3】お客様の変化
より根拠のある回答ができるようになったことで、「安心できた」「ここまで詳しく教えてもらえると思わなかった」といった声をいただく機会が増えました。
「アレルギーがあるけれど大丈夫か」「この食材はうちの子に合うか」など、一匹ごとの状況に踏み込んだご相談も増え、単なる「商品の説明」から「食事の相談」へと、お客様との関わり方が変化しています。
その結果、飼い主さまにとってペトコトが、単なる「購入先」ではなく、一緒にペットの健康を考えるパートナーへと近づいていると感じています。
今後の展望、叶えたいことは?
今回の資格取得をゴールとせず、これからも科学的な知見と現場の声を学び続けながら、飼い主さまにより信頼いただけるサービスを提供していきたいと考えています。
今後は新しく入社するメンバーにも資格取得を継続し、「全員がペットの食を語れる会社」であり続けることを目指します。資格で得た知識も常にアップデートし、学び続けることを組織の文化として定着させていきたいです。

また、社内で得た知識をお客様サポートや「ペトコトメディア」などを通じて飼い主さまにも還元し、ペットの食に関する正しい情報が当たり前に届く環境をつくっていきます。
そして、「ペットを家族として愛せる世界へ」というミッションの実現に向けて、一匹一匹の一生に寄り添うペットウェルネスカンパニーを目指していきます。
◆PETKOTO
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