ペットの食事と仕事 豆知識

ペットフード選びに欠かせない「比較」の知識
飼い主さまがペットフードを選ぶときって、今与えているフードから「切り替えたい」という気持ちがあり、その理由として「今のフードとは違う何かを得ること」を目的にしている場合が多いですよね。
例えばこんな目的。
「老犬で体の衰えが気になってきた。体をいたわれるフードに変えたい」
「保護犬だった愛犬。施設でもらっていたフードがなくなるタイミングでもっと質のいいものに変えたい」
「今あげているフードは、いまいちお腹の調子が安定しないので変えたい」
そんな飼い主さまがフードフード選びの中で持つギモンは、「比較」に関することが多くなります。
例えばこちら。
「少ない量でもしっかり栄養がとれるのはどのフード?」
「2つのフードのうち、〇〇の成分が多いのはどっち?」
「ウェットフードは食欲アップにいいけど、今食べているドライフードに足したとき、今と比べて栄養バランスってどうなるの?」
こんな質問をもらった場合、みなさんは適切に回答できていますでしょうか。
ペットフードの比較に必要な知識(1)
ペットフードを比較するとき、パッケージに書いてあることや、メーカーから出ている情報だけで比較していませんか?
どのメーカーも「安心安全な原材料」「犬にとって本来必要な栄養バランス」「自然の栄養素を壊さない製法」など、うたい文句は似たり寄ったりです。
正しく比較するには、たとえば
1)「栄養学」「消化と吸収」に関する知識
2)ペットフード安全法が規定する「パッケージへの表示ルール」
3)AAFCO基準の理解
4)保証分析値の正しい理解
などの知識をベースに、同じ基準で計算などをしながら比較する必要があります。
これらの情報をもとに、しっかりと飼い主さまにご案内できれば、ハードルの高い「フードの切り替え」までこぎつけてくれる可能性が高くなります。ペットフード販売に関わるプロの方は、それに役立つ知識はもちろん、お客様の情報をしっかりとヒアリングして、解決策をお伝えできる「カウンセリング力」が求められています。
ペットフードの比較に必要な知識(2)
ペットフードには、
・グレインフリー
・低脂肪
・低温調理
・高たんぱく
・食物繊維
・ヒューマングレード
・プロバイオティクス
など、さまざまなキーワードがおどっています。
同じ低脂肪をうたっているフードでも、正しく比較しプロとして適切にアドバイスするためには、【メーカーがうたうアピールポイント】を伝えることではなく、
・これらのワードの定義は?
・犬や猫に対してどんな働きがあるか?
・フード同士比較すると、量の違いは?
など、【食事の知識をベースに説明できる】ことが大切です。
ペットフーディスト養成講座では、以下のカリキュラムで上記の知識を身に着けることができます。
・栄養学
・消化吸収の仕組み
・ペットフード
・カウンセリング基礎
・食事関連のトラブル
【ペットフーディスト養成講座】
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