講師紹介

伊東 希

担当:ペットフード

伊東 希

いとう のぞみ

獣医師/ホリスティックケア・カウンセラー

メッセージ

ペットフードの原型となるものが開発されたのはおよそ160年前です。当時のペットフードの質は低かったようですが、今では、ペットフードにさまざまな機能や役割が期待され、素材の高品質化が進み、「量」から「質」に発展しています。

誰でもパートナーに栄養バランスの優れた食事を手軽に与えられるようになったことは素晴らしいことです。動物の身体は毎日食べているもので作られています。獣医療の進歩ならびに飼い主の知識の向上と共に、ペットフードの発展が犬猫の健康と長生きに貢献していることは想像に難くありません。

ペットフードに期待されることは、手軽に与えられること、栄養面と質に優れていること、そして美味しいことです。これらのバランスはオーナー様の価値観によって変わってきますので、要望をしっかりと汲み取る必要があります。そして、その中にありながらも、パートナーの健康と喜びに結びつく最善のペットフードの選択肢を提案することが大切です。

皆様がこの講座での学びをきっかけとし、ますます興味や知識を深めて素晴らしいペットフーディストとして飛躍をされることを、願っております。

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