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2020年12月16日(水)

豆知識

犬猫ごはんのお肉の種類、違いを知って使い分けよう

食事犬

今年のクリスマスは自宅で、という方は多いと思いますが、パートナー(愛犬愛猫)にもクリスマスディナーをごちそうしてあげたいですよね。クリスマスと言えば『チキン』ですが、同じ鶏肉でも部位が違えば含まれる栄養素が違います。また、当然他のお肉との比較となると、大きな差が出てきます。

今回は、犬や猫のごちそうにぴったりの『お肉の栄養素』についてのお話です。

 

動物種別・部位別に異なる栄養素に注目

こちらの表は、お肉の種類と部位ごとの栄養成分表です。(100gあたり)
一覧で見ると、違いがよくわかりますね。

肉栄養素2

引用:文部科学省 食品成分データベースより

 

<タンパク質>
タンパク質が多いのは、鶏むね肉やささみ。少ないのは牛ばら肉で、その分脂肪が多く、カロリーも高くなります。同じ牛肉でも、かたの赤肉なら、鶏むね肉に近い量のタンパク質を摂取できます。

 

<その他の栄養素>
・鉄分は、鶏心臓、馬肉に多く含まれます。
・亜鉛は、牛かたロースに多く含まれます。
・ビタミンB1は、豚肉に多く含まれます。エネルギー代謝にとても大切な栄養素です。

 

このように、お肉は動物種や部位によって栄養素が大きく異なります。いつも同じ種類・部位のお肉だけを与え続けると、栄養バランスが偏る可能性があります。

 

栄養バランスに偏りが出すぎないお肉の与え方

よりバランスのとれた食事にするための、お肉の与え方はこちら。

■アレルギーや食事制限がない場合は、さまざまなお肉を摂取できるようにする
■限定されたお肉しか食べられない場合は、お肉以外の食材をバラエティ豊かに与える(ローテーションするなど)ことで、偏りを防ぐ
■異なる部位を組み合わせて与える(筋肉と内臓など)

 

犬や猫にとって動物性タンパク質は大切な栄養素。お肉はその主たる供給源であり、さらにはビタミンやミネラルも豊富に含んでいるため、最も重要な食材です。効果的に摂取し、美味しくてバランスのとれたご馳走をつくってあげましょう。

 


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