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2020年04月17日(金)

豆知識

犬の手作り食のお肉は、「タンパク質以外」の栄養素もチェック

お肉

犬の手作りごはんやペットフードへのトッピングを考える時、お肉はタンパク質源として欠かせないですよね。

実は、犬にとって、お肉は「脂質」「ビタミン」「ミネラル」源としても重要な食材。
「ビタミン・ミネラルは野菜からとるもの」「脂質はオイルから摂るもの」と考えがちですが、犬の食事では、新鮮な肉や魚、肉の内臓から摂取することをまず優先して考えましょう。

上記を踏まえて「今日のレシピ」にあったお肉選びを行うことが大切です。

 

ビタミン・ミネラル源としてのお肉選びのポイント

ビタミン、ミネラルがとれる動物性食品にはこんなものがあります。

例)
鉄分:牛レバー、豚レバー、鶏レバー、馬肉、鹿肉など
亜鉛:牡蠣、豚レバー、牛肉、馬肉、鹿肉などの赤肉
ビタミンD:鮭、イワシ、カツオ、うずら卵など

脂質源としてのお肉選びのポイント

赤身が90%、脂肪が10%ぐらいのバランスの肉で、十分な量を摂取することができます。
ただし、同じ動物種・部位であっても脂肪の割合が多いお肉は、脂肪が少ないお肉に比べてビタミンやミネラルの含有量が少なくなります。そのお肉に脂肪がどのくらい含まれているか確認して選びましょう。たとえば牛肉なら、和牛には脂肪含有率が高く、乳用牛では少し低くなり、輸入牛ではさらに低くなります。

また、脂肪に含まれる「脂肪酸」の組成や量は、放牧と畜舎飼いの違い、飼料の違いによって異なります。

 

これらを踏まえて、お肉選びは以下のように行いましょう。


◆栄養組成を確認する
使用する肉の「種類」や「部位」によって、タンパク質やミネラル、ビタミンの種類や含有量が異なります。
栄養組成表でチェックしレシピを作ることで、バランスの取れた食事にできます。

◆筋肉と内臓を組み合わせる
筋肉の部分にはタンパク質が多く、内臓にはタンパク質の他にミネラルやビタミンが多く含まれているため、組み合わせて使いましょう。

お肉について調べてみよう

畜産肉の飼育方法や飼料の違い、国産品と輸入品の違い、流通の仕組みなどを知っておくと、肉質や安全性の違いの理由が分かり、お肉選びが楽しくなります。以下のページを参考にしてみてくださいね。

<参考>
農林水産省畜産部ホームページ


ペットフーディスト養成講座では、犬の手作り食について、犬の食性をふまえた「食材の選び方」「レシピの組み立て方」「調理方法」などについて基礎から詳しく学べます。

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