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2020年04月01日(水)

豆知識

「食物アレルギー」と「食物不耐症」の違いを知ろう

犬 かゆい

 

愛犬の皮膚のかゆみや炎症でお悩みの方って多いですよね。
下痢や軟便などの症状もあったり、細菌などによって皮膚に感染症を引き起こしたりと、複合的な問題になる場合も。これからの高温でジメジメな季節は、特にお悩みが増しますね。


皮膚の病気で、摂食した食品や添加物に対する異常な反応を『食物有害反応』と呼び、2つのタイプがあります。

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1.食物アレルギー
食品中の「タンパク質」に対する「免疫の異常な反応」が関係しています。


2、食物不耐症
食品、食品中の毒素、薬品などに対する反応で、免疫反応とは関係ありません。
原因は、「特定の食物を分解する消化酵素がない」「特定の化学物質を身体が処理できない」などで、体外に排泄しようとする身体の防御反応です。

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どちらも症状は、皮膚のかゆみや炎症、軟便や下痢、食欲不振、嘔吐などです。この2つは、1つの個体に混在していることも多く、識別は困難です。


ですが、症状をオーナー(飼い主)やそれぞれの仕組みの違いを理解してもらうことで、

◎早期発見が可能になる
◎食事管理に役立つ

といったメリットがあります。

 

これらの症状がある場合の、食事管理の一例をご紹介します。

◆原因物質を除去した食事

犬ごはん

まずは痒みや炎症をコントロールできるよう、原因物質を特定した上で、それが含まれない食事を与えます。
例えば、「加水分解タンパク質」を含んだペットフードは1つの選択肢。
タンパク質はとても分子量が大きい物質ですが、何らかの原因で大きな分子量のまま血中へ取り込まれた場合に免疫反応が生じます。その点、「加水分解タンパク質」は免疫が反応しないサイズにタンパク質を分解してある(すでに消化された状態と同じ)のため免疫反応が起こりにくく、吸収性にも優れています。

その他、「免疫力を維持する」「皮膚のバリア機能の改善をサポートする」といったポイントでの食事管理も行うとよいでしょう。

受講生の声

えみにゃんさん

◆エミにゃんさん

受講のきっかけは、愛犬が「アレルギーか?」と心配することがあったことです。実際には考えすぎだったのですが、ちゃんとした知識がないためにオロオロして、愛犬もたくさんのフードを変えることになってしまいました。フードを選ぶためにいろいろな本やネットで勉強しました。でも、結局中途半端な知識だなと思い、ちゃんとした勉強をしたいと思っていたところ「ペットフーディスト養成講座」に出会いました。

今は自信を持って愛犬のごはんを選んだり作ったりすることができるようになりました。基本はフードをメインにしていますが、季節のイベントには手作り食を作ります。レシピを考えて作るのも楽しいですし、何より愛犬の笑顔が嬉しいです。
「手作り食の勉強は必要ない」と思っている人もぜひ!愛犬の毎日の食事選びに自信が持てるようになりますよ。


 

まずは飼い主として愛犬の気になるトラブルの食事管理を知りたい方に。
そして、いつか同じ立場の他の飼い主の方に、その経験をアドバイスできるようになりませんか?

ペットフーディスト養成講座では、「病気の食事管理」「食事関連のトラブル(下痢、嘔吐、食べないなど)」「介護期の食事」などについて詳しく学べます。

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