ペットの食事と仕事 豆知識

「犬猫のダイエット」アドバイスに必要な知識って?

犬猫のダイエットアドバイスに必要な知識って

犬や猫のダイエットの相談や質問を受けた時、
「フードやおやつの量を減らしてみては」
「野菜やおから、豆腐など与えてみては」
といったことしかお伝えできていない…という場合は、適切な知識が不足している可能性があります。

【ダイエット】に必要な知識のポイントをご紹介します。

 

肥満かどうかや肥満のレベルを正しく判断する

動物病院で肥満と診断された場合以外は、「肥満なのかどうか」についてできる限り適切な判断が必要です。

そこで活用するのが、【BCS】(ボディコンディションスコア)。
犬と猫の肥満度を、全身の『見た目』『触った感じ』により5-9段階で評価する方法です。

【BCS】の基準に照らし合わせて、5段階の場合、4以上が肥満傾向。BCSと同様の方法で体脂肪率を判断する【BFI】(体脂肪インデックス)もあります。まずは、適切な「肥満の度合い」をチェックしましょう。

減量(ダイエット)計画の立て方は?

肥満であることが分かった場合、アドバイスの内容が
「フードの量を少し減らしましょう」
「いつもより野菜を増やしてみましょう」

といったアドバイスだと、オーナー(飼い主)さんは
「少しってどれくらい?」
「いつもよりどれくらい増やすの?」
と実行しづらい状態になってしまいます。

また、実行できたとしても

◎急激すぎる不健康な減量
◎目標達成できない減量
◎リバウンドの可能性

を招くようなダイエット方法だと、犬や猫に大きな負担がかかってしまいます。


そこでまず大切なのは、「適切な目標設定」です。

一般的には、≪1週間で現在の体重の1-2%分ずつ減量≫を目指すのが◎。

そのための具体的な手順としては、

◎目標体重の計算

◎減量期間中の、1日あたりの必要エネルギーの計算

◎いつまでを減量期間とするかの計算

を行い、オーナー様に提示します。

減量時の、食事のポイントは?

ダイエットのために「今与えている食事の量を減らすだけ」では、お腹がすいてしまったり与えている食事の内容によっては栄養素が不足したりしてスムーズに成功できません。

ですので、たとえば以下を工夫した食事内容にすることで、ダイエット成功を目指せます。

◎必須栄養素をちゃんと確保する
◎空腹が起きにくい栄養素・食材に配慮する

給与方法や食事環境の工夫も大切

食事そのものを調整する以外にもたとえばこれらの工夫を行うとスムーズにダイエットできます。

◎早食いを防ぐ
◎量を守った上で「食事回数」を増やす
◎関節の負担などに配慮したうえで「運動」を実施



いかがでしたか?
『ペットフーディスト養成講座』では多くの犬猫の潜在的なお悩み「肥満」の解消アドバイスをより具体的に学べます。
肥満以外にも、食事関連のトラブルの原因・対応法・病気の食事管理などについてもマスターしてみませんか。


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