ペットの食事と仕事 豆知識
ペットフード市場は【4,754億円】。(2023年富士経済)
犬と猫の飼育頭数が頭打ちの中、ペットフード売上は、2023年度は前年比110%と大きく伸びています。
その理由としとして
●犬や猫は子ども・家族という価値観から高単価商品の支持が高まっている
●犬猫の高齢化をうけて、病院以外でも買える療法食が伸びている
などがあげられます。
つまり、犬猫オーナー(飼い主)の「よりよいペットフード」への関心は年々高まっているため、フードの知識をアップグレードすることはペット関連の仕事で間違いなく武器になる
といえるのです。
ですが、ペットフードの相談を受けたとき、こんな「困った」経験はありませんか?
●メーカーやブランドの特徴は説明できるけど、「どんな犬猫に適した商品か」や「類似商品との違い」がわからず選ぶための情報を提供できない。
●「経験で知っていること」を中心にアドバイスしてしまう。
できれば、知識を増やしてより適切なアドバイスができるといいですよね。
飼い主さんはペットフードにどんな悩みがある?
こちらは、とある「犬の健康相談窓口」に届いたある日の食事・フードのお問合せです。お悩みは多岐にわたることがわかります。
—————–
●今使っているフードと特徴が似た代替品を探したい。
●ペットフードを何種か併用するときの給与量や栄養計算の方法は?
●子犬が食べてくれない。他のフードに変えたい。
●慢性腎臓病、好き嫌いありのパートナーの食事相談がしたい。
●もっと太らせたい。
●気になる体質がある。おすすめのトッピングやサプリは?
—————–
ペットフードのお悩み解決に役立つ知識とは?
例えばこんな知識がお悩み相談対応に役立ちます。
●ペットフード選び
「安全性」と「1頭1頭に合わせる」ペットフードを選びの方法や2つのペットフードの成分の比較法など
●食事関連のトラブルの原因と対策
「ペットフードを食べてくれない」「食べた後吐きやすい・下痢しやすい」などの原因・対策
●病気と食事管理
「腎臓病」「肝臓病」「肥満」など犬と猫に多い病気ごとの療法食を理解する
●犬と猫の基礎栄養学
6大栄養素の働き、体調を栄養素でサポートする方法、年齢別の栄養管理、カロリー計算の方法など
これらの知識は「ペットフーディスト養成講座」ですべて学べます。
「ペットフード選び」のアドバイス力を一段上にアップしませんか。